こんにちは、NoveWorks栗東店の斧です。
本日はお施主様と業者側の家づくりの「目的・ゴール」についてのギャップに関して少しお話し出来ればと思います。
家づくりをお考えの皆さまは不動産業者や建築業者の営業の方の対応に違和感を感じたことはありませんか?
ネットなどのアンケート情報を見ても本当にたくさんの方が「嫌な思い」をされております。
私も19年住宅業界に従事しておりますが、この2つの業界は「お客様満足の追求」とは
かけ離れている思想の業界だと思っております。
お客様の家づくりの目的は何ですか?なんで家が欲しいのですか?なんで家を建てたいのですか?
答えは簡単ですよね!!「良い家を建ててその家で家族みんなで幸せに過ごす」こと、ではないでしょうか。
そんなお客様のゴールと建築会社側が考えるゴールにギャップがあるのが不動産・建築業界です。
この2業界が考えているゴールは「契約」だと言っても過言ではありません。
これは建築の話ですがリクルート社が毎年行っているアンケート調査があり、建築計画を終えられたお客様に
ランダムにアンケートをいただくのですが、アンケートの中に
「商談中、建築中で一番満足度が高かったのはいつですか?」という質問があるのですが、
毎年1位の回答は「契約時」なのです。
ということは、実際の家づくり期間中に満足度が下がっていると言えるのではないでしょうか。
確かに「満足」していないと、契約には至りません。しかし「契約時」が満足度のピークで、
そこから「満足度」が低下しているデータの現れです。
建築会社側がいかに満足度のピークを契約にもっていっているのかが解ります。
「良い家を建ててその家で家族みんなで幸せに過ごす」という
お客様の理想とするゴールとは全く違った形になっているのです。
私たちは家づくり期間中は満足度が上がっていってほしいですし、
お住まいになってからも満足度が上がっていく、ということを目指しております。
20年後~30年後に建てて良かったと仰っていただける様な家づくりを目指し、日々研鑽しております。
是非、他社を比較検討される際はその様な目線で会社や営業マンを見ていただくと
彼らがが見ている「目的とゴール」が解ってくると思います。
同じ目線で「目的とゴール」が共有できる会社と家づくりをされると後悔の無い満足の家づくりに近づくのではないでしょうか。
良い家づくりには、良い住宅会社選びが不可欠です。
是非、皆様が良い家づくりを出来るようサポートさせていただきたいと思います。
お困りの事がございましたら、NoveWorksにお声掛け下さい。
誰もが同じゴールを見ています。良い家づくりをしましょう。
それではまた!!