メリークリスマス!長浜店の辻です。
さて、先日はNoveWorksグループ、我らが材信工務店が現在施工中の長浜観光名所、黒壁ガラス館の躯体見学会に行ってきましたので、その現場レポートです!
北国街道沿いに続く古い街並の一角にある総称「黒壁スクエア」。
明治時代から黒壁銀行の愛称で親しまれた古い銀行を改装した「黒壁ガラス館」を中心に、ガラスショップや工房、ギャラリー、体験教室、レストランやカフェなど魅力あふれるお店が、古い街並の中に点在しています。
長浜・黒壁スクエアは、古いまちなみの中の伝統や新しいアート、自然の豊かさを同時にお楽しみいただける場所です。
(公式HPより抜粋)
長浜の方も意外と知る方は少ない、黒壁は元もと銀行だったのです!
竣工はなんと1900年・・今から120年前です・・・!
銀行や教会、そして現在のガラス館へと時代と共に生まれ変わり、長浜の看板的な建築物として、観光名所として存在し続けています。
そんな歴史的な黒壁、今回私ども材信工務店が、改修工事を請け負わせていただいております。
現場担当はこの二人!
監理主任は写真右、藤田吉彦一級建築士です。
穏やかなキャラとは裏腹に、仕事に関しては常にストイックな姿勢で、現場での細やかな配慮が光る、材信工務店を支える設計士です。
写真左は督永常務(一級建築士)です。現場のスロープや喫煙所、仮設物などを自作してしまうほどの器用な技術者(管理者)です。
二人はとてもいいコンビです^^
材信工務店のキャッチフレーズ、
”滋賀の「残す」をつくる”
いい響きです・・☆彡
現場内ではたくさんの職方さん達がその技術を活かし、一生懸命仕事にあたっていました。
私たちも普段みることが出来ない土壁や、木造大合掌つくりを目の当たりにして、とても勉強になりました。
本日のベストショット。吉彦さんと常務の後ろ姿^^
二人は現場安全管理はもちろんのこと、現場での作業が常に円滑に進むよう、みんなが仕事しやすい環境を整えたり、現場周辺の方、歩行者の方への安全配慮・・すべての観点で徹底されていました。
本日の作業も、ご安全に!
それではまた!