こんにちは。NoveWorks設計の秀平です。ひつじ雲?うろこ雲??すっかり秋の空ですね。
先日、守山市に建築中の『吹抜けのある家』を見に行ってきました。上棟が終わったばかりの現場です。外周部にはダイライトを張っています。
ダイライトとは、火山性ガラス質堆積物質と鉱物繊維からつくられた構造用面材です。
地震に強い・火災に強い・湿気を通す・腐りにくい・シロアリに強いなどの特徴があります。
このダイライト、施工方法に細かい規定があります。
例えば・・・
・釘の打ち込み深さは1㎜程度まで
・釘のピッチはパネル外周部100㎜、パネル内部200㎜
・上下のジョイント部分には10㎜の隙間を開ける
・左右のジョイント部分はパネル同士を軽く当てる
・土台、胴差、桁へは30㎜以上の掛かり代を設ける
など、他にもたくさん!!
上棟後に、大工さん、現場監督、第三者機関がそれぞれチェックを行っています。
こちらは内部から吹抜け部分を見上げた様子です。
窓廻りの施工はこれからです・・・。先ほどのダイライト、窓廻りにも『分割施工をすること』という規定があります!!これらの規定、NoveWorksの施工マニュアルにもきちんと書かれています。現場監督・職人さんだけでなく、営業・設計・コーディネーター、建物に係る全ての社員が手元に置いて確認しています☆
『吹抜けのある家』まだまだ工事はこれからです!今後も工事中の様子をお伝えしていきたいと思います。
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