こんにちは住宅設計課の吉田です。先日、測量に行って来ました。
新築を建築するにあたって、申請手続きには「配置図」が必要になります。
配置図は、敷地に対しどのように建物を建築するか、を示す図面です。
配置図には正確な敷地情報が必要になります。
新規分譲地などは綺麗に整地されているので、
不動産屋からもらう情報でおおかたカバーできることがほとんどです。
しかし、形状だけではなくどのような地盤高さにするか(道路や隣地から何ミリ上がっているのか)や、
書面で見ている情報が本当に正しいかどうかを確認することは必須で、
確認申請等を提出するタイミング等で現地に測量へ行きます。
あまりにもややこしい土地の時はその道のプロに外注しますが…
今回行きました現場は古い団地の中にある既存建物を解体し、新築を建てる予定です。
一見するとそんなに問題なさそうな土地じゃないかと思うのですが、
境界のあたりにあるU字溝はこのような状態となっており、
これを配置図に表記をせねばいけません。
境界杭などもないのでかなりあいまいな状態ですが、
今回は解体予定の敷地内建物の以前の確認申請が現存しており、
U字溝部分は敷地内に含まれると明示していたので、
割と分かりやすいほうであったのではないでしょうか。
雪が積もる前に測りに行けて良かったです。
冬はそういった問題が出てくるのが湖北ならではですよね💦
それでは、この辺で失礼します。
▽▼カタログ請求はこちらから▼▽
▽▼イベント参加はこちらから▼▽
—————————————————————————
▶実際の施工事例をご紹介
▶家づくり無料相談会に行ってみる!
▶モデルハウスに行ってみる!
—————————————————————————