こんにちは。NoveWorks設計の秀平です。『宇賀野の家』まもなく上棟です!
現場は土台敷が完了した状態です。大引きの間にも補強材を入れて床組みが格子状になっています。合板を張ってしまうとすぐに見えなくなってしまうのですが、家の土台となるとても大事な部分です。NoveWorksの家は1階、2階ともこのように格子状に床を組みます。格子状に組むことで水平構面の強さが増します。
水平構面の火打ち梁や剛床工法の強さを表す指標を【床倍率】と呼びます。
①大引きの間に補強材が無い場合→構造用合板(厚さ24㎜以上)を川の字で梁等の横架材に対し、150㎜以下の間隔でN75釘で打ち付けた床組み:倍率1.2倍
②大引きの間に補強材を入れた場合→構造用合板の四周を梁等の横架材等に対し、150㎜以下の間隔でN75釘で打ち付けた床組み:倍率3.0倍(※NoveWorks仕様)
上棟の準備を終えた『宇賀野の家』。次回は上棟後の様子をお伝えしますのでどうぞお楽しみに!
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