こんにちは。NoveWorks設計の秀平です。
来月着工予定の『吹抜けリビングの家』
先日、現場監督とお施主様で配置の立会い確認をしました。
配置確認では、実際に建てる場所に地縄を張り建物の位置と設計GLについて現地で確認をしていただきます。
建物の位置は地縄でご確認いただけますが、設計GLをイメージしていただくのは少し難しいかもしれません。
設計GLは、家を建てる時の基準の高さです。
マンホールや境界ポイントなど、動かないものをBM(ベンチマーク)とし、そこから計画中の建物の基準となる地盤の高さをBM+150・BM-100のように表現します。
駐車スペースの勾配や排水管の勾配など様々なことが関係してきますが、極端に高さを変えると土を入れたり捨てたりしないといけないため余分な費用がかかります。
適切な高さを考え、立会い時にはなるべく分かりやすくご説明させていただきたいと思います。
吹抜けリビングがこだわりのU様邸、次回からは工事の様子をお伝えします。
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