こんにちは。NoveWorksの赤井です。ここのところ休みがとれていなかったのですが、先日久し振りに連休をいただき、その2日目にドライブがてら岐阜県多治見市に行ってきました。
ご紹介するのは、「多治見市モザイクタイルミュージアム」です。
ある小冊子に紹介されていたのを見て近いうちに行ってみようと思っていました。設計は、建築史家、建築家の藤森照信氏です。藤森氏は、滋賀県でも近江八幡市に「草屋根」を手がけておられます。
このモザイクタイルミュージアムは、タイルの原料を掘り出す「粘土山」をモチーフにされた外観となっています。
建物の入口は大きな壁面の下のほうに石畳と小さな可愛い木製のドアがあります。
内部は、4階の階層になっていまして、それぞれにテーマを持った展示スペースになっています。昔なつかしいモザイクタイルで作られた流し台や浴槽があったり、現代の設備のショールームのようなモザイクタイルを使ってデザインされた空間があったり。タイルの情報や知識、技術を学んだり、1階には体験工房もあり、タイルの楽しさを満喫できるミュージアムになっています。
内部の写真はあえてアップしませんが、今我が家を思案中の方々にも大いに参考にしていただけると思います。