こんにちは。NoveWorksの赤井です。
コロナ禍も常態化しつつある感じで滋賀県も
なかなかゼロになっていかないですね。
なんとか早く終息して欲しいものです。
さて、今回は南高田新モデルハウスのその後です。
基礎が完成して、いよいよ次は木造住宅では
かなめの大工さんの登場となります。
基礎の上に土台を据えていきます。
ひと昔前とは下記のような施工方法が改善されています。
①基礎と土台の間に基礎パッキン(厚さ20mm)をはさみ、
外周部はその隙間から床下の通気を取っています。
*以前は基礎に換気口を開けていましたが、その廻りで
よくひび割れが発生していたものです。
②土台や大引(おおびき)、繋ぎ材を3尺角の碁盤の目の
ように配置しています。
*床材の下地合板のジョイント部分の下には全て
角材がくるようにしています。それにより
床のきしみやたわみが随分軽減されています。
建築の技術も日々進歩しており、我々も遅れを
とらないよう、お客様に「いい家」を提供できるように
頑張っていきたいと思います。
また追って工程ごとに紹介できればと思っております。