こんにちは、NoveWorks栗東店、アドバイザーの斧です。
今日はマツシマ林工さん見学の報告です。
NoveWorksの一般的な戸建て住宅の建物の構造は在来軸組工法という木造になります。
木造住宅の中でも日本の伝統的な工法で、柱や梁といわれる構造材をくみ上げて作っていくのが特徴です。
日本の木造住宅全体の約75%のシェアを誇っている工法なのですが、
世界的なシェアを見ると面で建物を構成させていく工法が圧倒的に多いのです。
日本では日本の風土に合った在来軸組工法が進化していったということになります。
木造住宅なので家を作るための主な材料は「木」なのですが、
昔はその材料の「木」を大工さんが一本一本現場で加工して(手刻みなどと表現します)
柱や梁を作り家を建ててました。
現在ではなるべく大工さんなどの手間の削減や工期の短縮、また精度の向上なども考え
工場であらかじめ「木」を加工して現場で組み立てる方法に代わってきております。
そこでマツシマ林工さんがどの様な会社かというと…。
工場で「木」を加工する「プレカット」業者さんになります。
「良い家」を作るには「良い材料」が必要なので、今回お邪魔させていただきました。
色々なロボットがところ狭しと動いており、どんどん材料が正確に作られていく過程を見学させていただき
凄く参考になりました。
私の中で一番印象に残ったのが、マツシマ林工さんの社長さんのお話でした。
挨拶だけなのかと思ったら、30分くらいお話しをしていただき、その大半が「木」に関するお話でした。
社長さんの「木」に対する愛情が溢れ出てました!!
この様な機会をいただき、本当に良かったです。
「愛情」のこもった材料でNoveWorksの建物は出来てます。
是非家づくりをご検討の皆さん、NoveWorksの建物を見に来てください。
それではまた!!