お施主様が家を建てるのを決めたのは、三男くんがまだお腹にいるとき。
LDKはできるだけ明るく広く、家事はしやすく、人が集まる家でもプライバシーが守れるようになど、
自分たちが理想とする暮らしを見据え、流行を考えるのではなく、長く大切にできるものを選ぶセンスをもち、その思いは家づくりにも反映されました。
 

LDKは開放感抜群！素材にこだわった上質な空間づくり

勾配天井と吹き抜けのある開放的なリビングは、大窓から自然の光を取り入れ、家全体を暖かく包み込みます。
加えて、ゆるやかに空間を分けたダイニングスペースにもこだわりが満載です。
奥様がこだわったキッチンは、「木の質感にひと目ぼれ」というウッドワンのシステムキッチンを採用。
リビングから見えるキッチン背面にはグレーのタイルを貼り、スタイリッシュなテイストを加えました。

また、生活感を出さない工夫もいっぱいです。
使い勝手を重視したパントリースペースも隠せる収納として住まいの意匠に溶け込んでいます。
キッチンから水まわりを直線で結ぶ家事動線、ランドリースペースには幹太くんを置いて、暮らしの効率を上げる機能性も抜群です。

外観は、清潔感のある白で統一し、スギ材をアクセントに使った大屋根の住まいは、
シンプルながらもこだわりを感じる仕上がりです。

ご夫婦が家づくりに於いて改めて実感したのは「本物の大切さ」
子どもの成長と合わせて経年美も楽しめる“本物素材”の住まいは、きっと、これからの暮らしにも楽しみを加えてくれるでしょう。
5人家族となった今、
「のびのびと子育てを楽しんでいます」と、忙しくも笑顔が広がるご夫婦の笑顔が印象的でした。